明治40年、私の曽祖父がこの地に診療所を開設しました。以来100年以上にわたり地域に根ざした医療機関として多くの皆様に信頼され、支えられてきたこの稲川耳鼻咽喉科を、平成27年11月に、前院長の稲川俊文より継承しました。
当院では、赤ちゃんからお年寄りまで、全ての方に安心して治療を受けて頂くため、自分自身や自分の家族に受けさせたいと思うような、最善の治療を提供することを目標としています。
私は愛知医科大学病院にて、20年間、高度医療を必要とする耳鼻咽喉科診療に携わってきました。そこで経験した数多くの症例、手術、最新の医療技術が、今の私の財産になっていると実感しています。また大垣市民病院や大学病院(岐阜・名古屋・愛知医大)をはじめとする近隣の病院との連携にも力を入れております。
耳鼻咽喉科としての私達の最大の使命は、真摯に患者様の病気と向き合い、最善を尽くすことです。今後とも地域の皆様に信頼される医療サービスを心がけ、スタッフ一同精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
院長稲川 俊太郎